ヒンドゥー教の聖地、インド火葬場の街バラナシに向かいます

Pocket

こんにちわ、ケンジです。
インドに色々個人的にいちゃもんをつけながらも、結局バラナシのガンジス川を望むべく、来てしまいました。

インドに来るまでにあった葛藤については前回の記事をご覧ください
“バックパッカーの聖地「インド」に物申す”

 

 

 

さて、 さすがはバックパッカーの聖地、インド

 

ネパールのルンビニから、インドのバラナシまでは比較的短い道程ですが、それでもちょっとした困難が待ち受けていました。

ネパールの国境を越えて、インドに入国するまでは簡単だったんです。

インドの国境を越えた途端、

image

 

 

まず

列車の主要駅であるゴラクプル行きの乗合タクシーが見つからない。

1人で勝手に、変な時間に国境まで来てしまったため、他のツーリストがおらず、乗合タクシーが出発しません。

1時間ほど待って、ネパールかインドの地元っぽい人たちと、なんとかタクシーに乗ることに成功しました。

この時点で時刻は午前11時20分

バラナシ行きの列車が出ているゴラクプル駅までは、タクシーで2時間かかります。

 

 

そして、この日ぼくが乗りたい列車は

ゴラクプル駅、午後1時半発

 

つまりギリギリですが、ほんの少しの余裕をもって間に合いそうなわけです。

 

 

なーんだ、インドも意外とちょろいじゃないか

 

 

そんな気持ちでタクシーに乗車。

運ちゃんかなり飛ばしてくれます。

 

 

これなら余裕

あっち着いて食べ物買う時間だってあるかもね

 

 

結構ウキウキ気分で乗っていると、

途中停車

 

ん?

売店?食堂?

いや、運ちゃん、大丈夫だよ、ぼくは着いたら何か買うから。

 

 

 

 

え?

運ちゃんがご飯食べるの?

 

 

 

聞いてないよ、

ぼく時間ギリギリって伝えてるよね?

 

 

運ちゃん「大丈夫、大丈夫、おれお腹減ったし」

いやいや、そうじゃなくて!

 

 

 

結局20分ロスしてるじゃんか…

しかも運ちゃん食後の一服とかしてる場合じゃないから!!

行くよ!!!

 

急かしまくって、やっと20数分後に再出発します。

 

 

 

そしてゴラクプル駅に着いたのは、1時28分

 

おい!運ちゃん!!

じゃなくて運転手!!!

やっぱりあんたが昼飯食べたせいで乗れないかもしれないじゃないか!!

 

 

 

タクシーを降りて、全速力で走って

切符売り場で、ごめんなさいして1番前に横入りして、

わけも分からず、どんな等級のチケットかも分からないものを85ルピーで購入して、

お釣りがないというので、

 

 

15ルピーはいらないからチケット早く!!

なんて言いながら、

汗だくの状態でなんとか電車の乗ることに成功しました。

image

 

 

ここからおよそ5時間でバラナシに到着です。

めでたし、めでたし

 

次回の記事に続きます。

次の記事はこちら→“「光が眩しすぎて、闇が暗すぎる火葬場の街」バラナシ”

 

 

Facebookページのイイね!お願いします!

にほんブログ村 大学生日記ブログへ
にほんブログ村
応援or順位確認お願いします。

前の記事
次の記事
Pocket

Leave a Comment